20.01/01 drawing note
あけましておめでとうございます。
今日はこれから作るものの図案と、今描きなおしたい絵を描いて、今晩と明日いっぱい制作に専念するように食事の作り置きを作っていました。
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選択肢も多く、複雑な心情の入り混じる現代の世の中で、働くにしろ、表現にするにしろ
すくなくとも「自分で舵をとる」ことが大切になっていると思います。
去年から、そのワードによく出会い、自分はその度に信念を問われた気持ちになります。
先月も、そのワードで気づかせてくれた人が居ました。はじめから完璧を求めて、なにも表に出せずになりがちな私が、「舵とりの仕方を覚えることが必要だよね」という言葉をもらったことで、ハッと基本的な考えに立ち返ることができました。
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その時、ジャケットなどで描かせてもらってるバンドの或る曲と、それを初めて送ってもらったときに描いたドローイングが頭をよぎり、想いがつながりました。
それは今はOs Ossos という名前にした彼らの、一昨年の5月にリリースされた二曲入りのシングルの一曲、「ここではないどこか」という曲なのですが、よく思い返して勇気をもらっているのです。(Os Ossos http://www.osossos.com/ )
その曲が今の心境と、人びとへの想い、自分が刺繍を始めることに感じている可能性と重なり、もう一度描く必要を感じました。
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舵取りの助言をくれた方に、そうして後押しをされて、刺繍を始めてからの過程を公開することにしました。それによってその時描いたドローイングを、その場で公開していくという意味も大きく感じました。「つまり、今ここで出来てる刺繍って、ドローイングじゃん」、って。
まだなにをしたいのか伝わりづらいかもしれませんが、少しずつ、細かな出来事や思っていることも書きながら、絵や刺繍を続けていこうと思います。
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ドローイングは私にとっては、落書きであり、日記であり、深呼吸やストレッチであり、問題解決へのプロセスであるものだなあと思います。
19.12・31 embroidery note
色彩や音楽の表現というものが、生活をするなかで重要な存在でありつづけています。
服飾、ファッションには全く触れてこなかった自分ですが、自分の絵を刺繍にしたくて始めました。
元々ドローイングをするので毎日の経過としていくつかの持ち物や決まった布に刺して、その記録を日記にしようと思います。
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昨日届いたキャンバス地のバッグに刺し始めました。
大きめでとても使い勝手が良くて気に入ってます。まず最初に肩紐が長かったので、短くするところから色選びを始めました。
COSMOのイ〜カンジの色が何種類もセットになった刺繍糸を買ったので、その中から色を持ってきて、思いつく方向に針を刺していきます。
ちょっとずついろんな刺繍作家さんの本を参考に読みかじりつつ、1日目はここまで刺して忘年会に持って行きました。
毎日のなかで、ちょっとずつ刺しすすめながら持ち歩きます。
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細かいチェーンが連なったような線になる、チェーンステッチという刺し方を覚えて、喜んで使いまくってます。