20.01/01 drawing note
あけましておめでとうございます。
今日はこれから作るものの図案と、今描きなおしたい絵を描いて、今晩と明日いっぱい制作に専念するように食事の作り置きを作っていました。
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選択肢も多く、複雑な心情の入り混じる現代の世の中で、働くにしろ、表現にするにしろ
すくなくとも「自分で舵をとる」ことが大切になっていると思います。
去年から、そのワードによく出会い、自分はその度に信念を問われた気持ちになります。
先月も、そのワードで気づかせてくれた人が居ました。はじめから完璧を求めて、なにも表に出せずになりがちな私が、「舵とりの仕方を覚えることが必要だよね」という言葉をもらったことで、ハッと基本的な考えに立ち返ることができました。
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その時、ジャケットなどで描かせてもらってるバンドの或る曲と、それを初めて送ってもらったときに描いたドローイングが頭をよぎり、想いがつながりました。
それは今はOs Ossos という名前にした彼らの、一昨年の5月にリリースされた二曲入りのシングルの一曲、「ここではないどこか」という曲なのですが、よく思い返して勇気をもらっているのです。(Os Ossos http://www.osossos.com/ )
その曲が今の心境と、人びとへの想い、自分が刺繍を始めることに感じている可能性と重なり、もう一度描く必要を感じました。
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舵取りの助言をくれた方に、そうして後押しをされて、刺繍を始めてからの過程を公開することにしました。それによってその時描いたドローイングを、その場で公開していくという意味も大きく感じました。「つまり、今ここで出来てる刺繍って、ドローイングじゃん」、って。
まだなにをしたいのか伝わりづらいかもしれませんが、少しずつ、細かな出来事や思っていることも書きながら、絵や刺繍を続けていこうと思います。
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ドローイングは私にとっては、落書きであり、日記であり、深呼吸やストレッチであり、問題解決へのプロセスであるものだなあと思います。