200224 note

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店内装飾の仕事、バンドのライブ、弾き語りのライブと、今月の山場が終わった。

 

刺繍でものづくりをしよう、と決めてから、

それとは別の、これまでやってきたことに挑むチャンスがいちどに舞い込んできた。

私は刺繍をやると決めたから、とそれらを全て断ることもできたのだが、内容を見て、考えて やることに決めた。

それは必要なことだと、ナニカに言われている気がしたのだ。

 

なにかする前に、なにをするかもわからない時点で「できるか」「覚悟はあるか」と問われることが苦手だ。なんにもならないプレッシャーだと思う。

だけどこうして偶然重なったいくつかのテーマにはまさに、そう問われるような感じがしたし、それにどう応えていくか、というのは、これまでの情けない挫折を見直せるチャンスだ、と思えた。

 

いろいろと思い起こされる記憶を横目に、3つの課題にうちこみ、終えるなかで、”始まり“を強く感じている。

打ち上がった思いが全くなく、かえって身を引き締める思いだ。ずっと抱いていた想いを、これからも続けていくんだという確信のようなもの、がこころに燃えている。

 

生活をする中で表現する、というよりは、表現をするための生活をつくりおくることが必要なのだと。それをずっと探していたのだと、思う。

 

私は刺繍をやるぞ、と宣言することも、ライブをしたり人の店に絵を描くのも、表向きのアクションであって。それはひとつの、現時点の「答え」を表明することといえるけど、そのなかで自分の内面や、人に伝えていないところで、たしかに起こっている化学反応があって、常に状況はうごめいている。

アクションを起こすことは終わりのないテーマの運営なのだと、感じている。

 

 

ちょっとうまく言い表せないんだけどいろんな想いが溢れかえって、いる。いろんな出来事もあって、また整理して噛み砕いていきたい。

 

見守ってくれてる、応援をしてくれている友人や先輩方、場を作ってくれる人や集ってくれる皆さんに感謝します。

 

うちこむことがあると日記も手をつけるのが難しくなりますが、更新はできるときにしていくことを心がけたいとおもってます。

いつもありがとう。